弐寺 皆伝フラグがたってから実際に皆伝を取るまでの話
1ヶ月ほど前に念願であったbeatmania IIdxの皆伝を取得したので今更ですが備忘録を残しておきます
一般的にはバドマニクエルメンデスといったいわゆる地力A曲をハードできたら、皆伝受かる程度の地力がある、と言われています
が、私はこの一般論に乗っ取りメンデスまでハードできたのが2017年の3月なのに対して、実際に皆伝を取得できたのが2020年の1月、実に3年弱かかる結果となりました。
(もっというとメンデスハードの半年後にはエルフェリア、共鳴遊戯と地力Sにもちらほらハードランプがつくくらいの地力がありながら、そこから2年半皆伝の壁を超えられずにいました)
一般論の地力A曲ハードで皆伝取れる、というのは個人的には
- 地力Aのハードがついて
- 皿曲がそこそこ得意で
- 縦連がそこそこ得意で
- 低速もそこそこ得意で
- 卑弥呼冥を全然プレイしておらず、癖が全くついていない状態
で皆伝を受ければ受かる、という意味なんかじゃないかと思っています。私は一番上以外当てはまっていなかったので爆死しました。
そこで今回は、私のように
皆伝とれそうな地力は身についたはずなのになかなか皆伝が取れない・・・
と悩む同志に向けて少しでも参考になるように、主に私がこの3年間に経験したいくつもの壁と、その対策を備忘録として書いていこうと思います
皆伝に受かるまでの道のり
私の場合ざっくりと言うと下記のように順々に壁にぶち当たっていました
- 地力Sハード
- 灼熱がBP200台安定で一向に減らない
- 灼熱をなんとか超えられたが冥の低速が一向に見えない
- 冥の低速を白数字をいじることで対策したが、今度は卑弥呼が超えられない
- 卑弥呼/冥の双方を超えられるプレイスタイルを模索し、なんとか皆伝取得
ので、それぞれ具体的にどんな課題があったか、どんな風に乗り越えてきたか記憶の限り書いていきます
1.地力Sハードまで
今回は地力Sをとってからの話をメインにしたいのでここは省略します
基本的には他の皆伝対策記事にも書いてあるように、
の2つを繰り返していれば、地力A~A+くらいまでハードできる地力は問題なくつくはずです
また、どこかでみたんですがイージーとハードの中間として、BP100を基準としてそれを超えている曲を粘着し、全ての曲(もちろん極難曲は除く)のBP100以下を目指す
という練習もかなり効果があったと思います。
地力としてはここまであれば皆伝はいけるんじゃないでしょうか。不安があれば発狂BMSとかも合わせてやるといいと思います
2.灼熱BP200の壁
メンデスハードした私が、いよいよ皆伝受けるかと意気込んだ時に一番最初にぶち当たった壁がこれでした。昔から私は皿曲が苦手で、当時SPADAからPENDUALあたりの段位認定でも、8段はBlackにつまずき、9段はリトスマにつまずき・・・といつも壁として立ちはだかってきた課題となっていました。そして皆伝を受ける今回でも大きな壁となったわけです。
灼熱については正直記憶が若干曖昧なんですが、地力Aハードした時でもBPは200以上出ていた気がします。もちろん段位認定を超えられるわけもありません。
皿の対策としては、他の方のブログにも書いてありましたが「皿曲を低難易度から1曲ずつハードしていく」に限ると思います
今は皿曲といっても☆9~☆11までみても、かなりの数の曲が存在しています。
ので、これらの中で自分がハードできるレベルから順番にハードを埋めていき、とりあえず☆11までは皿曲全曲ハードできることを目指せば良いと思います
灼熱については☆11まで皿曲ハードした後、あとはひたすら粘着して皿のリズムを覚えていきました。灼熱まで行くと皿というより皿複合の部分が難しいところでもあるので、場合によっては片手プレイを鍛えていくのも効果的じゃないでしょうか。
とりあえずひたすらの灼熱粘着の結果、最初はBP200安定だったのも、次第にBPも減っていき、最終的にはBP140程度安定のところまできました。ここまであれば段位を抜けるには十分じゃないかと思います。(ちなみにこの時☆12の皿曲はRedすらハードできていなかっと思います)
3.冥低速の壁
その頃地力はそこそこあったので、灼熱を抜けたあとの卑弥呼で何回かつまずいたりはしましたが、ラストのギアチェンを気合いで身につけて、そこまで苦労せず卑弥呼は抜けられるようになっていました。
問題は冥で、この時結局冥もBP200が安定で、一向にBP低下が見えない状況が続いていました。とにかく低速が取れません。灼熱は粘着でどうにかなったけど冥は全く抜けれる気がしませんでした。
低速対策にノースピプレイが効く、と言う話があったので一時期対策でノースピ(というか冥低速に合わせて緑数字倍)の訓練もしていたのですが、こちらも一向に上手くならずという状態で。
低速ができない原因を色々考えたところ、一つの結論に達しました。
それがそんな中見つけたこの記事
そう、私は当初地力を追い求めるあまり、なんと白数字(リフトとサドプラ合わせ)540と、まさにこの記事にあるようなサドプラガン下げ状態のプレイを行なっていました。
当時は目からうろこの発見で、確かに試しに一度サドプラを思いっきり上げてみると低速が楽勝に見えるようになりました。これで冥も怖くない!皆伝も時間の問題や!
そう思っていたはずでしたが。。。
4.なぜかこのタイミングで立ちふさがった卑弥呼の壁
白数字を調整し、低速が見えるようになったのでこのまま地力を調整前と同じまで戻して、皆伝を取ろうと思っていたころ、一つの異変を感じました。
今度はほとんど問題なく皆伝で抜けられていた卑弥呼が全く思うように抜けられなくなってしまいました。皆伝で受けても大体低速後の軸押し地帯か、最後のギアチェン前の発狂で死ぬようになってしまったのです。
原因はいろいろ考えられるのですが、主に下二つだと思います
- 白数字を調整したことで地力譜面に弱くなった
- 単純に卑弥呼に癖がついた
2の癖についてはよくある話なんですが、実際昔はできていたはずの低速後の軸押しがびっくりするくらいとれなくなっていました。地力についてもほかの譜面をやる限り底まで弱くなったとは感じていなかったんですが、卑弥呼について脅威に感じるようになったくらいにはその時地力が落ちていたんだと思います。
この時期もいろいろ悩んで、サドプラをあげたままトレーニングをしてたんですが一向に卑弥呼が抜けられる気配がなかったため、少しずつですがサドプラを昔の数字程度に戻し続け、最終的には白数字400くらいのところまでは上げた状態にしてたんじゃないかと思います。結果何とか卑弥呼の癖も抜け、段位でも抜けられるくらいには実力が戻っていました
5.卑弥呼抜けから皆伝まで
ここまで来て、やはり最後に立ちふさがったのが冥の壁です。地力を維持するために白数字400まで下げると、やはり最初のように低速がいつまでたっても見えず。。。
ここでふと、今までやっていなかったある低速対策を取り入れてみようと考えます。それは
瞼サドプラ
です。なんでそもそも瞼サドプラをやっていなかったのか、あんまり記憶にないんですけど、当時はやはり白数字が大きすぎて瞼サドプラをやろうとするとそもそも譜面がつぶれて全然見えない、とかがあって敬遠してたんじゃないかと思います。
で、このタイミングで瞼サドプラをやってみようと思い立ち、その状態で低速プレイをしてみると
低速が面白いくらいに見える見える…!
最初は瞼サドプラと同じ体感で譜面をプレイする訓練として、緑数字を調整して可視範囲が通常の半分になるくらい緑数字を増やしプレイしたのち、その状態で緑数字を低速に合わせて倍にすることで瞼サドプラをやっているときの譜面の見え方と同じ状態での訓練を行いました。
瞼サドプラ自体は特にテクニックとかもなく、普通に目を半分閉じて視界を狭めることでやっていたんですが、別にもともとの白数字が大きかろうが何だろうが特段問題なく、気づけば普通の譜面と同じように叩けるようになっていました。
今度こそ正真正銘、冥を抜けれる算段が立ちました。そこからは、ステップアップでひたすら冥を練習しつつ、大体BPが120代安定するくらいになり、皆伝を受け始め、(本当はそこから冥のブインブインで落ちて癖がつきかかっていたりもしたんですが)週一ペースくらいで皆伝を受けていた結果、見事1か月立った後くらいに皆伝を取得することができました。長かった・・・!
まとめ
というわけで長々書いていましたが、私は実際かなり皆伝を取るまで迷走というか回り道をしてしまった気がします。それでもどの壁でも、どうにかすれば行ける・・・!というビジョンが見えるからこそやめられないし面白いゲームなんだと思います弐寺は(実際は途中で飽きてアリーナモードとかめっちゃやってたりしましたが)
まとめると、下記のような対策をすれば皆伝への近道になるんじゃないでしょうか
- 灼熱はひたすら皿対策をする。灼熱自体をノックするのも重要
- 低速については卑弥呼はギアチェン、冥は瞼サドプラ。これはサドプラガン下げだろうが何だろうが一番確実でローコストな低速対策(多分)
- 皆伝自体は卑弥呼冥が抜けられるくらいの地力になるまで受けない。初回の目標はどちらもBP140程度か。(実際卑弥呼はBP200くらいあっても抜けられたりするんですが、まあ目標値として・・・)
というわけで同じように皆伝が取れそうで取れなく悩んでいる方々の参考になれば幸いです。
私は皆伝とったのでこれからはじっくりスコアのほうでも伸ばしていこうと思います。ちなみにスコアもくそ雑魚なんですが、そこからのスコアの伸ばし方についても、そのうち余裕があったら書きたいと思います(多分).
以上
beatmania iidx 私的上達方法まとめ
はじめに
この記事はみす裏Advent Calendarの8日目の記事です。
皆さんこんばんわ、47代のあてむです。
以前私がサークルの現役だった時のアドベントカレンダー企画で、私にだけ記事作成のオファーが飛んでこなかったのを今でも覚えています。
今回は呼ばれていないのに勝手に書いちゃうよ。
ということで、今回はキャラに似合わずたまには真面目な技術よりの話をしようかと思ったんですけど、気づいたときには今日残り1時間半しかなかったので私が常日頃ドハマりしているbeatmania iidx(通称弐寺)というゲーセンに置いてある音楽ゲームについて、いろいろ語っていくよ。
私のゲーセン歴
私がこのゲームを始めたのはちょうど今から3年前のこの時期だったと思います。
当時私は鬼のようにアルバイトをしていたのはいいのですが、お金の使いどころがなくて貯金が割と有り余っていました。
そんな中、周りのサークルの人達を見て「私も何かゲーセンで毎日打ち込めるぐらいのゲームをしてみたい!」と思って始めたのが弐寺でした。
そんなこんなで結局この3年間ほぼ毎日ゲーセンに通っております。貯金もすっからかんです。
さて、気になる私の実力なんですが、実はまだ弐寺の段位でいうところの「中伝」という、なんとも中途半端なものなんですが、今回は偉そうに弐寺の上達方法について語っていこうと思います。
「弐寺語ってんじゃねえよ中伝のくせによオォン!?」って思っているそこの皆伝の方、許して下さい!何でもしますから!マジで参考にしたいんで同じように記事書いてくださいオナシャス!
私がゲームを始めてからこの3年間の上達過程について一から長々と語ってもいいんですが、もうあと本日も1時間に迫ってきてしまったため私がこのゲームをプレイしてきた上で感じ、自己解決(?)してきた内容についてQ&A方式でまとめていこうと思います。
あくまで私なりの解釈ですので、全然違う意見のプレイヤーさんも多くいるとは思いますが、あくまで一例ってことでとらえてもらえると助かります。
(私的)よくある質問集
初心者編(~6段くらい)
弐寺ってそもそもどんなゲーム?他の音ゲーに比べた魅力は?
通称DJシミュレーションゲームとも呼ばれています。上から降ってくるノーツに合わせて7つの鍵盤とターンテーブルを操作していきます。個人的には数ある音ゲーの中でもまさに王道を征く、ゲームだと思っています。
さて、このゲーム(というか音ゲーという意味でも含めて)の魅力ですが、自分的には以下の通りだと思っています。
- 非常に多くのジャンルの曲に触れることが出来る(ハウス、トランス、ユーロビート、ハードコア等)
- 収録楽曲数は全音ゲーの中でもトップレベルの1000曲弱
- 非常にシンプルなゲームルールかつ難易度幅も非常に大きいので、すべての音ゲーの基本を学べる(と思う)
- 全ての曲にキー音(一つ一つの音符を押した時にそれぞれ対応した音がなる)があるため実際に曲を演奏した気分を味わえる
- 動体視力を身につけられる
- ゲーセンに行くという外出する趣味が出来る
- 朝早くからゲーセンに行く事で充実した1日を過ごせる
- お金の大切さを学べる
- 近場のラーメン屋に詳しくなる
等々ですかね。
今まで全く触れたことないけど音ゲー極めてみたい、って人に是非ともおすすめですね。
弐寺始めてみたいんだけど何から始めればいいの?ゲーセン行ってもゴリラしかいないしやりたくない・・・
ホントに初めての人にはゲーセンという公共の場でみんなに見られている前でゲームをプレイするということはためらうものがあります。実際私も、今まで弐寺をやっていて一番壁を感じたのは最初にゲームをプレイするあの筐体の前に立つときだったと今でも思っています。それくらい初めての人には壁のあるゲームだと思っています。ゲーセンゴリラしかいないし。
そんなあなたにおススメなんですが、実はbeatmania風ゲームを家でも楽しめるようなブラウザゲームが存在します。
Beat Beat Revolution 3rd CYBERNATION
これですね。なんとこれ、キーボードでもプレイできるためほんとに今この瞬間からbeatmania(風)のゲームを家でもプレイすることが出来ます。まずはこれから初めてみることをお勧めします。無料です。
また、ちょっとスペックがいりますが、もうちょっと本番環境に近いソフトとしてBMSというものが存在します。詳しくはググってみてください。こちらも無料です。
というか言い忘れてたけど今だったら弐寺公式のPC向けソフトINFINITASがあります。月1500円とかかかりますがお金かけてよいならぜひ。
コントローラーって買った方が良いの?
本格的に今後も弐寺をプレイし続けていくという気があるなら早めに買って上記のソフトと合わせてプレーした方が上達しやすいです。
ただ、これがないと上達できないってわけでは全然なくて、例えばキーボードだけで上記のソフトで練習しても、譜面を認識する力ってのはつくので問題ないです(本番プレーするまでちょっと遠くなりますが・・・)
自分は最初の方キーボードでプレーして、そのうち上達してきて本番環境でのプレーが見えてきたときにコントローラー(とPS2版ソフト)を購入しました。
また、コントローラーの方も専コンだのアケコンだの公式プレミアムモデル等いろいろあります。詳しくはググってくれとしか言いようがないんですが、早く上達したいならお金かけて性能良い奴買うのがお勧めです。
オプションいじる項目多すぎて分からんちんちんなんですが
とりあえず最初はハイスピードを変えましょう。デフォルトの速度だと遅すぎてまずいです。プレー中にスタートボタン押しながら鍵盤叩けば変えられます。
その他、プレー前にオプションいじって変えておいた方が良いオプションは以下の通りです。
- 譜面の表示エリアSUDDEN+,もしくはLIFT&SUDDEN+
- グラフ表示(最初は同段位平均あたりが良い?)
- 詳細オプション(ゴーストスコア表示、判定タイミング表示、判定の数リアルタイム表示)
あとエフェクターいじったりすると音量変えられます。今のバージョンだと公式サイトからも設定できます。
公式サイトといえば爆発やキービームなんかもいじれるので余裕があったら変えてみるとプレーがより見やすくなったりします。
詳しくはググってください。
運指って何使えばいいの?
最初は1048式かべちゃ押し式が良いと思います。要は完全固定で皿も頑張れば取れるやつ。
理由は、そうすることによって最初の方は鍵盤に集中してプレーできるからです。
すごい上位の曲になってくると、どうしても完全固定式だけではとることのできない皿複合譜面などがあります。そうなったときには3:5半固定運指とかに崩して皿を取りに行ったり~といったテクニックも必要です。
でもそれもほんとに上位の曲で、少なくとも☆11くらいのレベルまでだったら完全固定運指で問題なくプレーできます。
半固定運指だと押す鍵盤の切り替えなどにも意識を割かなければならない分、鍵盤の認識力の上達がやや遅れてしまう気がします(あくまで偏見ですが・・・)
ちなみに運指の形についてはググってください。
~~級、~~段に受からない!
少なくとも6段まではとにかくいろんな曲をプレーする!ということをし続けるだけで取れるようになると思います。
大事なのはいろんな曲をプレーすることです。クリアできないからって同じ曲を何度もプレーするってのはやめた方が良いと思います。最悪癖がつきます。
ちなみにプレーするうえで役に立つのがクリアレートソートです。実は曲ごとにクリアしている人の割合を示すクリアレートってのが記録されています。ので、同じレベル6の譜面でもクリアレートの高い曲の方が簡単です(一概には言えませんが)。
従って、最初の方何の曲をやればいいかわからない、という方は、是非ともクリアレートソートを行って、自分の適性レベルのクリアレートの高い曲から1曲ずつ埋めていってみてください。
そしたら自然と今まで出来なかった曲がクリアできるようになります。そんで気づけば段位も取れているはずです。6段までは・・・
中級者編(~8段くらい)
ゲージオプションは何を使っていくべき?
基本的にはeasy常備でいいと思います。
一番の理由は、failedでいわゆる途中落ちをしてしまうのを避けるためです。途中落ちはお金の効率も悪いしモチベーションも下がるし恥ずかしいしで良いことないですからね・・・私は良くやりますが。
まあそれはともかく、出来るだけeasyゲージを使って難しい曲に挑戦していった方がこのゲームは上達します。ぜひぜひおすすめです。
ただ、ハードゲージやノーマルゲージを使った方が良いという場面も存在します。詳細は後述します。
ゲームモードは何でプレイするべき?
これも悩ましい問題なんですが、基本的にはスタンダードでいいんじゃないかなと思います。今はVディスクもあるし。
一応それぞれのゲームモードの長所短所をあげておきます。
- スタンダード
長所:4曲プレーでき一番コスパが良い、パスを使えば3曲目までは保証される
短所:パスを使わないと最悪2,3曲目で落ちる、難易度の制限がある
- プレミアムフリー
長所:クイックスタートを利用することで何回でもやり直せる→ランダムで当たり待ちが出来る。ハードゲージを埋めるのに効率が良い
短所:金が飛ぶ
- ステップアップ(復習フォルダ)
長所:必ず3曲プレーできる、復習フォルダが解禁されれば難易度制限はない
短所:コスパがスタンダードに比べて悪い、復習フォルダを解禁するのがやや面倒
- (今はないけど)エキスパート
長所:(落ちなければ)ほぼ必ず4曲プレーできる、段位ゲージでプレーできる、難易度制限なしで通常プレーより安い
短所:いちいち設定が必要、段位ゲージしかない
- フリー
長所:しらね
短所:ほんま…つっかえ…つっかえ
ハード粘着したいときはpフリー、高難易度特攻や練習したいときはステップアップやエキスパートでいいんじゃないっすかね、自分はそうしてます。
スコアが全く伸びないんですが・・・
私も聞きたいです。
まあこれに関しては私はあんま焦んなくていいと思うんですけどね~・・・スコア伸ばすにしろ最低限地力は必要なわけだしそれが身についてからでもいいんじゃないっすか・・・
ただまあ一応このゲームの上手い下手の数値的な指標はスコアなわけで、特に私みたいに中伝になってまでどの曲もスコアが低いと周りの皆伝からバカにされます。
で肝心のスコアですが、まずはホントに簡単な曲(☆5とか6とか)からAAAを目指すと良いと思います。私みたいに才能がない人はこれでも結構つまずきます。
んでもここら辺の難易度でまずは練習しておくと、そのうち☆9とかのいわゆる光りやすい曲も安定してAAAが取れるようになってきます。そっからまたステップアップしていけばいいと思います。
7段、8段に受かりません!
よく言われることですがこれらの段位で一番大事なことは段位を受けないことです。今はミラー段位もあるからまだ何とかなりますが癖がつくことがこれらの段位では最大の敵になります。
実際私も7段はサファリに癖がついてしまったため取得に半年以上かかりました。逆に8段はギガデリの前の皿曲でしばらく詰まっていたため、ギガデリにたどり着く頃には所見で抜けられる地力がついており一発で段位を取ることが出来ました。
要はしばらく段位を我慢して☆10の上位曲や☆11に挑戦していった方が将来的にも役に立ちます。
上級者編(~それ以降)
皿曲が全然できません!
私も聞きたいです。
皿曲というのはここではRed灼熱ノーティなどの連皿曲を言います。
これ私もクッソ苦手でした。まあ一番の上達法は連皿曲をやりこむことじゃないでしょうか。さっきから回答適当になってきたな。
特に、☆10とかの皿曲で手も足もでなければもっと低いレベル、☆8とか☆9とかでいいのでまずはそっからスタートしてみると思います。
また、皿曲こそハードクリアが重要になってくると思います。難しい曲に挑戦するよりはいかに簡単な曲を丁寧に出来るかってのが連皿曲では大事になります。まずは簡単な曲からステップアップを。
皿複合曲が全然できません!
これもひたすら練習っすかね~。前述しましたが☆11までの皿複合曲はイージーランプをつけるならすべて完全固定運指(というか1048式)でさばけます。小指を自由自在に操る力をつけるのです。
特に1048式で行くなら小指で皿を取るとともに(1pなら)3鍵を押すこと、べちゃおしなら1,3鍵絡みの譜面を捌くこと、を意識して練習すると良いと思います。
ランダムオプションっていつ使えばいいの?
これも人によって個人差はありますが、私としてはランダムオプションを使うのは☆11の上位~☆12の曲に挑戦するころでいいと思います。
そもそもランダムオプションって、普段の譜面には表れないようなパターンを練習するためにあります。が、今の時代同一レベルでも非常に多くの譜面が存在し、正規オプションでやっていてもいろんなパターン網羅出来てるんじゃないかと思います。それに、ランダムオプションは鳴れていない頃にはホントに苦痛です。今まで簡単にできていた譜面が全然できなくなったりするし。
ただ、そうも言ってられなくなるのが☆12譜面です。これらはたとえ下位の曲であっても曲数が今までに比べてだいぶ少なくなります。そのため正規だけで練習をするには限界もあるし、何より癖が怖いです。
だから、☆12がみえてきた段階で少しずつランダムを導入していくと良いと思います。ランダムも慣れれば正規より簡単に見える時が来ます。
ちなみにランダムでガンガン練習したい!っていうドM猛者の人はもっと早い段階から使っていくと良いでしょう。早く慣れますし。
9段,10段に受かりません、☆12にランプがつきません
上記の通り、ランダムオプションの練習を取り入れてみると良いと思います。
私はさらに、ゲージオプションもいろいろ変えてみました。
前の方でイージー常備をお勧めしましたが、ノーマルゲージ(いわゆるノマゲ)も結構価値があったりします。
そもそもゲージオプションって、「自分がクリアできるかできないかのぎりぎりで練習する」っていうことを行うために重要になってくると思います。
特に、上位譜面に行くにあたって全然上達しなくなってしまった、という人は下位譜面のランダム練習をお勧めします。
その時に、ハードゲージやノーマルゲージで、今までのイージーゲージよりちょっと難しい状態で練習することでより上達効果が得られると思います。
またランプの更新もできるので、モチベーションにもつながるでしょう。
中伝に受かりません、☆12の上位の曲にランプがつきません
これも下位曲の、できればハードランプ埋めを練習していくと良いと思います。ハードって自分の弱点を克服できて結構良いです。
特にこのレベルになると☆11の全曲ハードは早めに達成を目指すと良いです。連皿とか皿複合力が鍛えられます。
皆伝が受かりません、☆12のランプが全部埋まりません
私も聞きたいです
私も聞きたいです(大事な(ry)。特に☆12の上位譜面なんかは、今現在進行形で私が感じてることなんですが発狂BMSがかなり効きます。導入方法とかはググってほしいんですがとにかく圧倒的物量の耐性が付きますしその分高密度譜面を裁く余裕も出てくるのでめっちゃ効果ある気がします。
終わりに
「弐寺をプレーしてみたいんだけど・・・」
「弐寺が全然上達しない!」
なんて人の役に立つと幸いです。
長文失礼しました。